R2.3.1 主日礼拝

「題」 「もうひとりの助け主」
聖書の箇所 「ヨハネによる福音書14章12~17節」
(日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
14:12 よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。
14:13
わたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。父が子によって栄光をお受けになるためである。
14:14 何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。
14:15 もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを守るべきである。
14:16 わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。
14:17 それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。

1、もっと大きいわざが起こる
12 節「よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである」。
驚くことがイエス様から語られました。イエス様を信じる者は、イエス様よりもっと大きいわざをするというのです。イエス様を信じる者は、イエス様の御名によって何でもかなえられるので、大きいわざが起されるのです。

2、もうひとりの助け主
16 節「わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう」。
「助け主」とは、力強い味方、弁護人などという深い意味のある言葉です。そのようなお方、聖霊が常に共にいてくださいます。この恵みをすべての人に与えてくださるイエス様の愛を証しするならば、イエス様よりも大きいわざが起されるのです。

3、真理の御霊
17 節「それは真理の御霊である」。
聖霊は、イエス様がわたしたちの救いのため十字架にかかられたという真理によってわたしたちを常に助け、弁護されます。罪を認めない世は、十字架の真理を見ようとも知ろうともしません。ですから、十字架の真理を受け入れ、聖霊と共にあるということは、世の力でもあなたの功績でもなく、すばらしい主の奇蹟です。

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