題: 「自由な心で献げる」
聖書の箇所 「ルカの福音書21章1~4節」(新約P.162)
※聖書:新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会
1 イエスは目を上げて、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れているのを見ておられた。
2 そして、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨を二枚投げ入れるのを見て、
3 こう言われた。「まことに、あなたがたに言います。この貧しいやもめは、だれよりも多くを投げ入れました。
4 あの人たちはみな、あり余る中から献金として投げ入れたのに、この人は乏しい中から、持っていた生きる手立てのすべてを投げ入れたのですから。」
1,献金を見られるイエス様
1節「イエスは目を上げて、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れているのを見ておられた。」
金持ちたちは、富を得た祝福に対する感謝として、そして貧しい人を助けるため、献金を献げたのでしょう。もしかしたら、多額の献金をすることを誇らしげに思っていたかもしれません。しかしイエス様は金額ではなく、献げる心を見ておられました。
2,だれよりも多く献げた人
2~3節「そして、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨を二枚投げ入れるのを見て、こう言われた。『まことに、あなたがたに言います。この貧しいやもめは、だれよりも多く投げ入れました。』」
一レプタは一日分の労賃の128分の1に相当する銅貨です。今ですと、100円硬貨に相当すると思われます。そのようなわずかな金額しか献げることができない貧しいやもめでしたが、イエス様は「だれよりも多く投げ入れました」と言われました。
3,自由な心で献げる
4節「あの人たちはみな、あり余る中から献金として投げ入れたのに、この人は乏しい中から、持っていた生きる手立てのすべてを投げ入れたのですから。」
やもめは神様が自分の生きる手立てのすべてであると信じ、神様にすべてを委ねていました。彼女は誰よりも満たされた、豊かな心を持っていました。この世の価値観から解放された自由な心で献げました。自分のすべてを神様に委ね、聖霊に満たされた豊かな心となり、自由な心で献げる者とならせていただきましょう。