H29.7.16オープン・チャーチ

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「「愛なる神様」
聖書の箇所 「ヨハネの第一の手紙4章7~10節」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
4:7 愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生れた者であって、神を知っている。
4:8 愛さない者は、神を知らない。神は愛である。
4:9 神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。
4:10 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある。

1、愛は神様から出たもの
7節「愛する者たちよ。わたしたちは互に愛し合おうではないか。愛は、神から出たものなのである」。
愛は大切なものを惜しみなく与えることと言えます。しかし、誰もがそのような愛が自分の中にはなく、利己心に満ちているいことを感じるのではないでしょうか。ですから聖書は、「愛は、神から出たものなのである」と、愛が人からではなく、神様から出たものと語ります。

2、神様は愛である
 8節「神は愛である」。
「神は愛である」とは、神様に愛がないことはありえない、神様は愛でしかないということです。神様はわたしたちへの愛によって、神様を知ることができるようにしてくださいます。そして愛のないわたしたちを、神様によって、神様から生まれた者とされることによって、愛に生きる者、互に愛し合う者としてくださいます。

3、神様の愛が明らかにされた
9節「神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである」。
 神様は最も大切なご自身のひとり子をも惜しみなくわたしたちに与えてくださいました。ひとり子があがないとなられて、わたしたちは神様の愛につながり、神様に生きる者、愛に生きる者に変えられます。
神様の愛を信じて、愛に生きる者とならせていただきましょう。

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