H29.2.12主日礼拝

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「神の国の福音」
聖書の箇所 「マルコ1:14~15」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
1:14 ヨハネが捕えられた後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べ伝えて言われた、
1:15 「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。

「神の国」とは、神が王として支配し統治される国や世界のことです。ミカやイザヤなど旧約の預言者たちは、新しい王が生まれ新しい神の国が到来することを預言しました。そして、ついに時が満ち、真の王であるイエス・キリストが来られて神の国が出現したのです。主は、「神の国は、あなたがたのただ中にある。」と言われ、ご自身によってもたらされた神の国は信じ者の心と生活に、聖霊のご支配を受ける教会の中に実現している目に見えない神の国です。この見えない神の国は、聖霊により教会を通して力強く活動しています。そして、再びキリストが来られる(再臨の)時、神の国は完成し目に見える姿で実現するのです。

1、時は、満ちた
「時」は<カイロス>定められた時、「満ちた」は、完了、成就、実現するの意です。主イエスは、メシア来臨の預言が、時が来、ご自分において成就したことを宣言されました。神の恵みの支配の預言はついに実現し、神は罪によって損なわれた世界を回復するため、神の国が実現する時が来たのです。神の国は来たがまだ完成してはいない。しかし、確かに神の国は御子によって到来し、神の国は始まった。もはや、以前の世界とは同じではない、救いは今、ここで可能になったのです。

2、「神の国」は 近づいた
「近づいた」とはイエスの到来により「神の恵みの支配」が始まったこと。しかし、この「神の国」はキリストの再臨によって完成することを現わしています。

3、悔い改めて福音を信ぜよ
主イエスが主張されたことは、「悔い改めと信仰」です。主のメッセージの中心は「神の国」で、その神の国に入るために必要なことが「悔い改めと信仰」なのです。「悔い改め」は心を変えること、今までの生き方の一部手直しでなく、生き方全体の方向転換のことです。そして福音(イエス・キリスト)を信じ、信頼し、主にお従いする生活をしていくところに神の国の支配が成るのです。福音の宣言は、私たちへの招きとなります。すでに始まった神の国へ飛び込むようにと主は招き、また、命じておられます。主イエスは、命じることを通して招いておられるのです。この招きに応答し、福音を信じて救われよと。

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