H27.8.16特別オープン・チャーチ

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「喜びのすすめ」
聖書の箇所 「ローマ1:16」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)

1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

福音(ふくいん)とは、良い知らせ、グッド・ニュースのことで、その知らせを聞く人に喜びをもたらせるものです。聖書では、ある定の意味を指す言葉で、「イエス・キリストによって実現された神の救い」のことを言います。その中身は、
①イエス・キリストが十字架で死なれたこと 
②復活されたこと 
③それは、わたしたちのためであったことです。(1コリント15・3~4)

  ローマ1・16には、福音がどのようなものとして働くかが、記されています。

1、福音は<力>
 福音は、単に良い知らせ以上のもので、理論や説明を超えそれは<力>です。しかも、その力は「神の力」です。当時のローマは、世界に向け自らの<軍事力>を誇示し、力が絶対だと信じていました。しかし、軍事力に頼ることは問題を含み、人は軍事力によって人生を変え、生きる力を得るなど出来ません。福音の力は、天地万物を創造し、今なお支えておられる神、私たちを愛してやまない神にあります。だから、福音は自分自身を変え、人生と家庭を変え、社会や国家さえも変える<力>を持つのです。死に打ち勝ち、試練に勝つ力、死にさえも打ち勝つ力をもたらすものなのです。

2、救いを得させる力
 いつの時代、どの国でも、人は<救い>を求めています。道徳、経済、肉体、思想哲学的な救い等々、数多くの救いがありますが、聖書の救いはそれ以上の根本的な救いを意味しています。人間にとって根本的な救い、つまり<罪>からの救い、死とさばきからの救いです。その救いを得させる力が福音なのです。

3、信じるすべての人に働く神の力
 救いを得させる神の力は、信じる時、そこに働く神の力は絶大なものとなります。キリストは、信じる人にとって、生ける神の聖霊として共に活動し、救いを与え、新しい永遠の命を与えるのです。

それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。 ローマ1:16

プログラム 時間 音声
Ⅰ、賛美歌を歌おう    
 (1)♪いつも主にあって喜び歌おう 2:46
 (2)♪豊かな人生の条件は

2:30

 (3)♪主イエスは十字架の血で

4:44

 (4)私の信仰物語

20:55

 (5)特別賛美:私たちの未来 4:39
 (6)主の祈り 1:00

Ⅱ、聖書のお話し

ローマ 1:16

2:32

御言葉のとき

福音は力です

10:00

10:00

10:00

12:38

♪262 わが生涯は 2:45
感謝の祈り 2:22
頌栄 1:35

 

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