*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「神に仕える決心」
聖書の箇所 「ヨシュア記24:14~15」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
24:14 それゆえ、いま、あなたがたは主を恐れ、まことと、まごころと、真実とをもって、主に仕え、あなたがたの先祖が、川の向こう、およびエジプトで仕えた他の神々を除き去って、主に仕えなさい。
24:15 もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」。
ヨルダンを渡って約束の地に入ったヨシュアは、先住民族との戦いを経てその地に民を安住させました。死期が迫ったヨシュアは、全イスラエルを招集し、決別説教を行い、「あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。しかし、わたしと私の家は、共に主に仕えます」と、鋭い信仰の挑戦をしました。
1、決定的な選択
どの神を選び何を神とするか、それは人生の決定的選択です。 人間の運命と永遠を左右し、だれもこの選択を避けることは出来ません。真の神に仕えない人は、必ず偽りの神に仕えることになるからです。「彼らの神はその腹、彼らの栄光はその恥、彼らの思いは地上のことである。」(ピリピ3:19)自分の思いと欲望のまま生きるなら、必ず自分の弱く不安定でみじめな罪人の姿を見せつけられます。
「それゆえ、いまあなたがたは主を恐れ、まことと、まごころと、真実をもって主に仕え、・・他の神々を除き去って、主に仕えなさい。」
2、一人一人の選択
神が人間創造された時、「自由意志」という賜物を与えました。 驚く恵み、賜物です。神が人間を創造された目的は愛です。愛は強要することは出来ません。強要された愛は、もはや愛ではありません。「人が善に傾くか悪に傾くかは、神と人間との愛の関係にかかっており、関係が健やかであるとき、人は善を選び取り、神との関係に問題があるなら人は悪を選択します。(創世記4章のカイン)
3、今日の選択
「あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。」私たちにはm大切な決断を伸ばし、状況に流される弱さがあります。「きょう、みこえを聞いたなら、あなたがたの心をかたくなにしてはいけない」(へブル4:7) 良い事を決心する機会は、二度とないかもしれません。悪魔は、いつでも「明日」とささやきますが、機会を逃してはならない時があるのです。「見よ、今は恵みの時、見よ、今は救いの日である。」 (2コリント6:2)
自覚的な選択と決心をし、主と御心を選び取り、今日主に仕える者となりましょう。
わたしとわたしの家とは 共に主に仕えます。 ヨシュア24:15
プログラム | 時間 | 音声 |
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前奏 | 0:31 | |
賛美:天地(あめつち)こぞりて | 0:44 | |
交読:3 詩篇16篇 | 1:39 | |
主の祈り | 0:52 | |
使徒信条 | 1:06 | |
賛美7: 主のみいつと |
2:46 |
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聖書 ヨシュア24:14~15 | 1:00 | |
賛美:242 われに聞かしめよ | 3:24 | |
説教:神に仕える決心 |
10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:17 |
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賛美398:新しき地に | 2:49 | |
感謝の祈り | 1:58 | |
頌栄63: 父御子御霊の | 1:17 |