題: 「イエス様の平安」
聖書の箇所 「ヨハネの福音書14章25~31節」(新約P.215)
※聖書:新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会
25 これらのことを、わたしはあなたがたと一緒にいる間に話しました。
26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
27 わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません。
28 『わたしは去って行くが、あなたがたのところに戻って来る』とわたしが言ったのを、あなたがたは聞きました。わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くことを、あなたがたは喜ぶはずです。父はわたしよりも偉大な方だからです。
29 今わたしは、それが起こる前にあなたがたに話しました。それが起こったとき、あなたがたが信じるためです。
30 わたしはもう、あなたがたに多くを話しません。この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることができません。
31 それは、わたしが父を愛していて、父が命じられたとおりに行っていることを、世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。
1,聖霊が思い起こさせてくださる
26節「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」
「思い起こさせて」と訳されたギリシア語は、直訳すると「下から思い出させる」です。聖霊は、埋もれた記憶を掘り起こされるように、イエス様のみことばを時にかなって思い起こさせてくださいます。
2,イエス様の平安
27節「わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません。」
イエス様の平安は、富や地位などといったこの世の平安とは異なり、決して失われない平安です。それは、私たちをどんな罪からも救い、神の子としてくださる、十字架の愛によって与えられます。
3,この世を支配する者
30~31節「わたしはもう、あなたがたに多くを話しません。この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることができません。それは、わたしが父を愛していて、父が命じられたとおりに行っていることを、世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。」
この世の支配者はイエス様を十字架にかけましたが、イエス様から愛といのちを消し去ることはできませんでした。死の力も無力とされました。聖霊は私たちに十字架の愛を思い起こさせ、苦難、危機、恐れなどの中から立ち上がらせてくださいます。


