題: 「復活の日のため」
聖書の箇所 「 ヨハネの福音書 12章1~8節」(新約P.207)
※聖書:新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会
1 さて、イエスは過越の祭りの六日前にベタニアに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
2 人々はイエスのために、そこに夕食を用意した。マルタは給仕し、ラザロは、イエスとともに食卓に着いていた人たちの中にいた。
3 一方マリアは、純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ取って、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。
4 弟子の一人で、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った。
5 「どうして、この香油を三百デナリで売って、貧しい人々に施さなかったのか。」
6 彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼が盗人で、金入れを預かりながら、そこに入っているものを盗んでいたからであった。
7 イエスは言われた。「そのままさせておきなさい。マリアは、わたしの葬りの日のために、それを取っておいたのです。
8 貧しい人々は、いつもあなたがたと一緒にいますが、わたしはいつも一緒にいるわけではありません。」
1,復活のいのちに生きる人
3節「一方マリアは、純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ取って、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。」
マリアがイエス様に献げた香油は、一リトラ、約300グラムですから、過剰に思われます。しかし弟ラザロがよみがえり、神様の愛に満たされたマリアの感謝と喜びは、それほどに大きかったのです。
2,神様の愛から離れている人
4~6節「弟子の一人で、イエスを裏切ろうとしていたイスカリオテのユダが言った。『どうして、この香油を三百デナリで売って、貧しい人々に施さなかったのか。』彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼が盗人で、金入れを預かりながら、そこに入っているものを盗んでいたからであった。」
イスカリオテのユダの言動の理由は、貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、盗人だからと説明されています。愛から離れていたユダは、マリアの愛による行いを受け入れることができません。そしてユダはイエス様を裏切ります。これはユダだけの問題ではありません。
3,復活の日のため
7節「イエスは言われた。『そのままさせておきなさい。マリアは、わたしの葬りの日のために、それを取っておいたのです。』」
マリヤの行いはイエス様の十字架を証しすることとして用いられました。神様は復活のいのちを感謝して礼拝を献げる者を、ご自分の栄光を証しするために用いてくださいます。復活の日を信じて待ち望み、愛に満たされ、神様の栄光を証しする者とならせていただきましょう。


