H31.3.31主日礼拝

「題」 「真の勝者」
聖書の箇所 「ルカによる福音書23章13~25節 」
(日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
23:13 ピラトは、祭司長たちと役人たちと民衆とを、呼び集めて言った、
23:14 「おまえたちは、この人を民衆を惑わすものとしてわたしのところに連れてきたので、おまえたちの面前でしらべたが、訴え出ているような罪は、この人に少しもみとめられなかった。
23:15 ヘロデもまたみとめなかった。現に彼はイエスをわれわれに送りかえしてきた。この人はなんら死に当るようなことはしていないのである。
23:16 だから、彼をむち打ってから、ゆるしてやることにしよう」。〔
23:17 祭ごとにピラトがひとりの囚人をゆるしてやることになっていた。〕
23:18 ところが、彼らはいっせいに叫んで言った、「その人を殺せ。バラバをゆるしてくれ」。
23:19 このバラバは、都で起った暴動と殺人とのかどで、獄に投ぜられていた者である。
23:20 ピラトはイエスをゆるしてやりたいと思って、もう一度かれらに呼びかけた。
23:21 しかし彼らは、わめきたてて「十字架につけよ、彼を十字架につけよ」と言いつづけた。
23:22 ピラトは三度目に彼らにむかって言った、「では、この人は、いったい、どんな悪事をしたのか。彼には死に当る罪は全くみとめられなかった。だから、むち打ってから彼をゆるしてやることにしよう」。
23:23 ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につけるように要求した。そして、その声が勝った。
23:24 ピラトはついに彼らの願いどおりにすることに決定した。
23:25 そして、暴動と殺人とのかどで獄に投ぜられた者の方を、彼らの要求に応じてゆるしてやり、イエスの方は彼らに引き渡して、その意のままにまかせた。

1、祭司長たちと民衆の声
 23節「ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につ
けるように要求した。そして、その声が勝った」。
祭司長たちは、イエス様を十字架につけることを要求しました。その
声は権力者であるピラトに勝つことができました。しかし、自分自身の
正しさを押し通したことで、神様をも押しのけて十字架にかける結果と
なってしまいました。それはわたしたちの罪の姿でもあります。

2、ピラトの決定
 24節「ピラトはついに彼らの願いどおりにすることに決定した」。
ピラトはイエス様には罪が認められないので、ゆるしてやると宣言し
ました。しかし彼は民衆の声に負けてしまいました。
正しいことが何かがわかっていても、その通りにすることができない
弱さがわたしたちにもあります。

3、真の勝者
 25節「そして、暴動と殺人とのかどで獄に投ぜられた者の方を、彼ら
の要求に応じてゆるしてやり、イエスの方は彼らに引き渡して、その意
のままにまかせた」。
すべての人の罪が明らかにされる中、イエス様は「不義を喜ばないで
真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、す
べてを耐える」(コリント人への第一の手紙13 章6~7節)愛を全うさ
れました。この愛によって、イエス様は死にも打ち勝つ永遠の存在であ
ることが明らかにされました。イエス様だけが、わたしたちの罪の身代
わりとなられ、救いを勝ち取ってくださった真の勝者です。

 

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