H31.3.24主日礼拝

「題」 「主の御言葉を思い出す」
聖書の箇所 「ルカによる福音書22章54~62節 」
(日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
22:54 それから人々はイエスを捕え、ひっぱって大祭司の邸宅へつれて行った。ペテロは遠くからついて行った。
22:55 人々は中庭のまん中に火をたいて、一緒にすわっていたので、ペテロもその中にすわった。
22:56 すると、ある女中が、彼が火のそばにすわっているのを見、彼を見つめて、「この人もイエスと一緒にいました」と言った。
22:57 ペテロはそれを打ち消して、「わたしはその人を知らない」と言った。
22:58 しばらくして、ほかの人がペテロを見て言った、「あなたもあの仲間のひとりだ」。するとペテロは言った、「いや、それはちがう」。
22:59 約一時間たってから、またほかの者が言い張った、「たしかにこの人もイエスと一緒だった。この人もガリラヤ人なのだから」。
22:60 ペテロは言った、「あなたの言っていることは、わたしにわからない」。すると、彼がまだ言い終らぬうちに、たちまち、鶏が鳴いた。
22:61 主は振りむいてペテロを見つめられた。そのときペテロは、「きょう、鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われた主のお言葉を思い出した。
22:62 そして外へ出て、激しく泣いた。

1、人の決断はもろく崩れる
56~57 節「ある女中が、彼が火のそばにすわっているのを見、彼を見つめて、『この人もイエスと一緒にいました』と言った。ペテロはそれを打ち消して、『わたしはその人を知らない』と言った」。
直前にペテロは「わたしは獄にでも、また死に至るまでも、あなたと
ご一緒に行く覚悟です」(33 節)と言いました。しかし彼はイエス様と一緒にいた事実を打ち消してしまいました。自分の力による決断は、この世の力の前にもろく崩れ去ってしまいました。

2、愛する者を見放さない主
60~61 節「ペテロは言った、『あなたの言っていることは、わたしにわからない』。すると、彼がまだ言い終らぬいつに、たびまち、鶏が鳴いた。主は振りむいてペテロを見つめられた」。
ペテロはイエス様を三度も知らないと言ってしまいました。しかし、自分自身でさえ目を背けたくなるようなペテロの姿を、イエス様は見つめられました。イエス様はご自分を三度否定されたペテロの惨めな姿から、目を背けられず、受け入れようとされたのです。

3、主の御言葉を思い出す
61 節「そのときペテロは、『きょう、鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう』と言われた主のお言葉を思い出した」。
そのときペテロは思い出しました。イエス様の御言葉を。その御言葉が、自分は救いの必要な弱い存在であることを気づかせる愛の言葉であることを。主の愛を思い出させる御言葉の力によって、わたしたちは救いの確信を得、立ち直ることができるのです。

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