H30.3.4主日礼拝

「題」 「いちばん大切ないましめ
聖書の箇所 「マタイによる福音書22章34~40節」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用

22:34 さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。
22:35 そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、
22:36 「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
22:37 イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
22:38 これがいちばん大切な、第一のいましめである。
22:39 第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
22:40 これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。

1、神を愛せよ
 37節「イエスは言われた、『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』」。
申命記6章5節からの引用です。この後、この御言葉を自分が覚えるだけでなく、自分の子どもたちに教えなさいと命じられています。それほど大切な教えです。また、「愛せよ」とは、努力や義務で行う愛ではなく、主体的に、喜びをもって行う愛です。

2、隣人を愛せよ
 39節「第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』」。
神様を愛することが第一ですが、隣人を愛することは、神様を愛することと同様に大切なことと語られています。神様を愛するなら、神様が愛される人を愛する者となるはずだからです。
ルカによる福音書では、イエス様が「あなたも行って、同じようにしなさい」と、積極的に弱い者の隣人となるように教えられました。

3、聖書のすべてがかかっている教え
 40節「これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。
「律法全体と預言者」とは、旧約聖書のすべてという意味です。「愛せよ」と日本語では命令形で訳されていますが、原語は未来形にも訳すことができる言葉が使われています。つまりこの御言葉は、神様の恵みによって愛する者とされる、その約束であるとも言えます。
この約束こそが、聖書全体のメッセージなのです。

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