H29.2.5主日礼拝

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「神の国の約束」
聖書の箇所 「ミカ 5:2~5」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)

5:2 しかしベツレヘム・エフラタよ、
あなたはユダの氏族のうちで小さい者だが、
イスラエルを治める者があなたのうちから
わたしのために出る。
その出るのは昔から、いにしえの日からである。
5:3 それゆえ、産婦の産みおとす時まで、
主は彼らを渡しおかれる。
その後その兄弟たちの残れる者は
イスラエルの子らのもとに帰る。
5:4 彼は主の力により、
その神、主の名の威光により、
立ってその群れを養い、
彼らを安らかにおらせる。
今、彼は大いなる者となって、
地の果にまで及ぶからである。
5:5 これは平和である。
アッスリヤびとがわれわれの国に来て、
われわれの土地を踏むとき、
七人の牧者を起し、
八人の君を起してこれに当らせる。

 ミカは紀元前8世紀、イザヤと同時代に活躍した預言者です。彼は神の民イスラエルの罪を鋭く糾弾し、やがて国が滅んでバビロンに捕囚となることを予告しました。しかしまた、神は民を決して見捨てられず、悔い改めた者を通して再び国が興される希望を預言しました。しかし、ミカの預言はそれだけではありません、「終わりの日」に真の王であるメシアが来られ、神の国(王国)が到来することを預言したのです。

1、神の国の約束 (5:2~5)
「ベツレヘム、エフラタ」 この地はダビデ王が生まれた町です。エルサレムの腐敗した王権に代わり、ダビデ王の家系から「新しい王」(メシヤ)が立てられることを預言しました。(マタイ2・6) 新しい王の到来によって神の王権、その支配と統治が確立され、「真の平和」(シャローム)が訪れるのです。

2、御子イエス・キリストによって、神の国はもたらされた(マルコ1:15)
預言者ミカを通し語られた神の約束は、800年を経て実現しました。新しい王(メシヤ)はベツレヘムの家畜小屋に貧しく生まれ、やがて、王としての働きを開始されます。
「時は満ちた、神の国は近づいた、悔い改めて福音を信ぜよ。」
 病気をいやし足萎えを立たせ、盲人の目を開き、神のことばを語られる主に人々は神の国の到来を見ました。さらに、十字架に死に3日目に甦って、天に帰られてご聖霊を遣わされました。神の国は今日も実現し、証されています。心の王座を明け渡し真の王を迎え、彼に従い生きるところに彼の王国(神の支配・統治)が出現し、それは、「義と平和と聖霊による喜び」です。(ローマ14・17)

3、御国を来たらせたまえ
このお方はもう一度来られます。世界の終り、世界をさばくために来られます。圧倒的な光、犯し難い尊厳と栄誉、天の権威を携えて、悪を滅ぼし、古い世界が滅んで新しい世界が出現する中、王として君臨されるのです。その時、真の平和が完全に成就します。だから、神の国の約束を信じて希望を持ち忍耐を働かせ、疑いと憎しみ敵意の支配でなく、隣人愛と神の平和に支配され、その実現のために最善を尽くすのです。

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