H29.1.1新年礼拝

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「わが助けはどこから来るか」
聖書の箇所 「詩篇121:1~8」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
都もうでの歌
121:1 わたしは山にむかって目をあげる。
わが助けは、どこから来るであろうか。
121:2 わが助けは、天と地を造られた主から来る。
121:3 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。
あなたを守る者はまどろむことがない。
121:4 見よ、イスラエルを守る者は
まどろむこともなく、眠ることもない。
121:5 主はあなたを守る者、
主はあなたの右の手をおおう陰である。
121:6 昼は太陽があなたを撃つことなく、
夜は月があなたを撃つことはない。
121:7 主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、
またあなたの命を守られる。
121:8 主は今からとこしえに至るまで、
あなたの出ると入るとを守られるであろう。

バビロン捕囚以後、世界に散らされた神の民ユダヤ人は、神殿で礼拝をささげるためエルサレムに旅をしました。その人たちの心を歌ったのが“都もうでの歌”です。

1、旅路における信頼1~2
「わが助け」は<山>から来るのではありません。自然界や人間の手による伝統・文化からは来ません。山々の背後に力強く立たれるお方、天をそのお言葉により創造したお方がおられ、そのお方から助けは来るのです。これは困難な長く辛い旅をして来て、ついに都を遥かに臨み見るところにまでたどり着き、さらに残りの旅をなお進んで行こうとの決心を歌ったものです。私たちが御国を目ざす人生の旅で歌うのも、何十年という人生の道のりを決して容易なものではないと感じながら、なお主を仰いで、最後まで進んで行こうと決意するのです。

2、信頼する者を守られる神 3~8
「守る者」が6回繰り返されます。「守る」は、「弱さから守る。囲っておく」という意味で、神はその身を全く神に信頼し委ねる者を、完全に守って下さるお方です。その神の守りをことばを尽くしていろんな方面から歌っています。
「足の動かされるのをゆるされない」(3)
「足がよろめくのを」ゆるされません。いろんな問題が起るとすぐこころがよろめき、年を重ねると体もよろめきます。その時、弱さを感じますが、そのよろめきから神様は守って下さいます。
「イスラエルを守るものは、まどろむこともなく、眠ることもない。」(4)
神の守りは油断がなく完全な守りです。
「すべての災いを免れさせ、またあなたの命を守られる。」(7)
災いの中にあっても、その御守りにより災いではないかのように通過させてくださいます。
「今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られる」(8)
すべてに初めがあり終わりがあります。その出口、入り口の全部を主が守られます。私たちが主を信じ聖霊によって新生し、信仰生涯を始めてその旅路を歩んでいますが、主は、最後の御国に入るまで私たちを支え守り続けられます。このお方を見上げ新しい希望を持ち、この都もうでの歌を歌いつつ地上生涯を全うしましょう。

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