H28.3.20主日礼拝(受難週)

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「十字架による救い」
聖書の箇所 「ルカ23:39~43」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
23:39 十字架にかけられた犯罪人のひとりが、「あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ」と、イエスに悪口を言いつづけた。
23:40 もうひとりは、それをたしなめて言った、「おまえは同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか。
23:41 お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」。
23:42 そして言った、「イエスよ、あなたが御国の権威をもっておいでになる時には、わたしを思い出してください」。
23:43 イエスは言われた、「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」。

「父よ、彼らをおゆるしください」(34) 「彼ら」にはすべての人が含まれていますが、この祈りに即、応答して主の赦しに与ったのは十字架の強盗のうちのひとりでした。彼は死の間際、十字架上で救われたのです。初めは彼も主をののしっていました。ところが、ある時点がら彼のこころが変わりはじめ、神を恐れ、自分に罪があると分かり、また、一緒に十字架についているイエスというお方は違うと感じ始めました。イエスのお姿とおことばに触れて変えられたのです。

1、「神を恐れないのか」(40)
彼は仲間の罵りに対して「お前は同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか」(40)と言いました。彼も神を恐れない者でした。しかし、神を恐れることがどういうことかわかって神を恐れる者となりました。そして、絶望の中で罵り自分をなおも正当化する仲間に「お前は、神を恐れないのか」とたしなめたのです。人は神を恐れないと、どのように大きな罪を犯してもその自覚を持たないということです。

2、「わたしのことを思い出してください」(42)
さらに、「自分が、こうなったのは当然だ」、「この方は違う、この方は何の悪い事もしれおられない」と言いました。そして、「あなたが御国に行かれたら、わたしのことを思い出してください」(42)と、精一杯の願いをしたのです。ここに彼の悔い改めと、主イエスへの信仰があります。主は、この強盗をお救いになりました。

3、「あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう。」(43)
これは、主が天国に一緒に連れていってくださること、それだけではありません。「きょう」というのは、「きょう、パラダイスにいる」とイエス様が言われたその時なのです。十字架の上で悔い改め、主イエスに信頼した罪人は、主イエスと共にある限り、十字架の激痛と苦悶の中にあって「きょう」、今、この瞬間、あなたは「パラダイスにいる」と言われたのです。主イエスは、神を恐れ、罪を悔いて主に信頼する者を、その死に際において救い、パラダイスの生活を始めさせてくださるのです。

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