H27.6.21主日礼拝

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「
天の父への祈り
聖書の箇所 「マタイ7:7~12」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)

7:7 求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
7:8 すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。
7:9 あなたがたのうちで、自分の子がパンを求めるのに、石を与える者があろうか。
7:10 魚を求めるのに、へびを与える者があろうか。
7:11 このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。
7:12 だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。

イエス・キリストは、弟子たちに祈り求めることを命じられました。

1、祈りは聞かれる…ほんとうか!
 「求めよ、そうすれば与えられる。」主の命令と約束に対して、そのままを信じられないたじろぎがあるあるかも知れません。 「求めよ、捜せ、たたけ」このことばはすべて継続形です。主が命じられたのは、「求め続けなさい、捜し続けなさい、たたき続けなさい」です。では、いつまで求め続け、捜し続け、たたき続けるのでしょうか。それは「得るまで、見出すまで、開かれるまで」です。もし、私たちが求めても得られないのは、途中で止めたからで、止めたのはその程度の求めでしかなかったことになります。従って、祈りの答えが与えられないのは、神がおられないから、神がお答えにならないからでなく、私たちが、最後まで求めないから、途中で求めることを止めてあきらめてしまったからなのです。
「信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。」(ヘブル11・6)

2、大切なことは、天の父に信頼して祈ること
 主を信じる者は「アバ父よ」と呼ぶことのできる御霊をいただいています。神は、私たちの父であり、父はその子に対しては最善を与えて導かれます。私たちに一番必要なことは父への信頼です。「天にいますあなたがたの父はなおさら・・良いものを下さらないことがあろうか。」(11) 
●祈りの課題を祈る時は、祈りの課題をノートやカードを用い、祈り続け、答えを確認する。
漠然とした祈りではなく、具体的な祈りを書く。必要なら、祈りの課題を修正する。神が答えてくださったなら、その答えをしっかり受け止めて記す。日時も記録する。感謝する。御名を崇める。信仰の友人と分かち合う。

天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。 マタイ7:11

プログラム 時間 音声
前奏 0:44
賛美:天地(あめつち)こぞりて 0:40
交読:18 詩篇50篇 1:49
主の祈り 0:55
使徒信条 1:13
賛美2: たたえよ救い主イエスを

2:41

聖書 マタイ7:7~12 0:57
賛美:206 飼い主わが主よ 2:46
説教:天の父への祈り

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賛美196:祈れ物事 2:27
感謝の祈り 3:12
頌栄63: 父御子御霊の 1:29

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