H26.5.25主日礼拝

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「我は聖霊を信ず-Ⅲ」
聖書の箇所 「ヨハネ14:14
~17」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)

14:14 何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。
14:15 もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを守るべきである。
14:16 わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。
14:17 それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。

 「わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。」(16) ペンテコステは、旧約聖書(ヨエル書)の預言の成就であり、イエスの弟子たちには、かねてイエスから聞いていた約束の実現でした。 主は十字架を前に、父のみもとに行くことを弟子たちに語り、聖霊を与える約束をされました。(14・16~17) そして、主が天に昇られ、栄光をお受けになった証として聖霊が注がれました。「助け主」とは、「別に」「もう一人の」と呼ばれ、イエスに代わる聖霊なる神のことです。 「聖霊」は「イエス・キリストの霊」です。イエスは聖霊とご自身とを区別しながら、その聖霊はわたし自身であり、「わたしと一つである」(14:18)と言われました。 聖霊は「助け主」と呼ばれています。この「助け主」とは、<パラクレートス>(傍らに呼ばれた方)という意味です。わたしの傍らにあり、私と共に歩んでくださいます。では、聖霊(パラクレートス)であるお方は、私たちの傍らにあって、具体的にどんなお働きをされるのでしょうか。

1、真理に導かれる(14:26)
 主は、聖霊を「真理の御霊」(17)と呼んで、すべてのことを教え導き、イエスご自身の教え(真理)を思い起こさせてくださるお方です。

2、平安を与える(14:27)
 共におられるお方、いつでもどこでも決して離れず、傍らに立って私を慰め励まし支えて下さるお方。このような友を持っているのです。

3、悔い改めに導く(16:7~8)
 ペンテコステの日、聖霊に満たされたペテロはエルサレムに集まった人々に向かって悔い改めを迫りました。(使徒2・36) おおよそ悔い改めるはずのない人々が、神を恐れ悔い改めて自らの罪を認めました。これは、聖霊のお働きです。(使徒2:38)  この悔い改めは、主を裏切ったペテロ自身の経験でもありました。聖霊は、私たちを真実な悔い改めに導かれます。

主よ、どうか、どうか聖霊と共に歩む者とならせてください。

わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。それは真理の御霊である。    ヨハネ14:16,17

プログラム 時間 音声
前奏 0:31
賛美:天地(あめつち)こぞりて

0:43

交読:15 詩篇40 1:43
主の祈り 0:55
使徒信条 1:12
賛美137: 聖なる聖なる 3:20
聖書 ヨハネ14:14~17 0:44
賛美135: 御霊は天より 2:39

説教:我は聖霊を信ず-Ⅲ

10:00

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賛美416: 御霊来たれり 5:16
感謝の祈り 2:50
頌栄63: 父御子御霊の 1:33

 

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