H25.12.22主日礼拝

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「神のプレゼント」
聖書の箇所  「ヨハネ3:16~21」 
(日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
3:16 神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
3:17 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。
3:18 彼を信じる者は、さばかれない。信じない者は、すでにさばかれている。神のひとり子の名を信じることをしないからである。
3:19 そのさばきというのは、光がこの世にきたのに、人々はそのおこないが悪いために、光よりもやみの方を愛したことである。
3:20 悪を行っている者はみな光を憎む。そして、そのおこないが明るみに出されるのを恐れて、光にこようとはしない。
3:21 しかし、真理を行っている者は光に来る。その人のおこないの、神にあってなされたということが、明らかにされるためである。

クリスマスには互いにこころを込めたプレゼントをします。その起源は神が私たち(この世)を愛し、その愛を最大限に表現する最高のプレゼント(そのひとり子)を与えて下さったことです。クリスマスは愛が生まれ神の愛がデモンストレイトされた日です。

1、神は<世>を
普通、誰かを愛の対象として選ぶのには相当の理由があります。 相手に愛されるだけの魅力、資格、価値があるはずです。神が愛されたのは「この世」でした。それは神が愛によって創造された世界(人間)のことです。しかし、この世は神を知らず、いや、神を無視し、かえって自分を神のようにして高ぶり、自己中心、自己欲に走り、生ける神に代えて被造物(偶像)を拝みむようになりました。その結果、この世は罪と汚れと不義の中に生き、神に敵対するものとなりました。この世は義なる神にさばかれ、滅ぼされるべきものとなったのです。(ローマ1章 参照)

2、<独り子を賜った>ほど、愛された
 しかし、神はご自分に背く世をなおも愛されました。しかも、驚くべきことに「その独り子を賜ったほどに」愛されたのです。
神は最愛の独りの御子をこの世に代わって放棄し犠牲にされました。その愛の対象であり喜びの源である独りの御子をさえ犠牲にしてしまうほど、この世を愛されました。

3、御子を信じる者が、ひとりも滅びないで
 神の驚くべき愛の目的は何で、その愛の犠牲は何をもたらしたのでしょう。この愛が現された背景には、この世(人間)がこのままでは滅びてしまうという現実があります。永遠のさばきです。神との交わりが断絶され、慰めと憐れみの一滴もなく、一筋の光さえも見いだせない暗黒の世界、永遠の滅びの世界です。罪と良心の呵責をもったまま死ぬことはどんな恐怖でしょうか。
 神はこの世がこのまま滅びていくことを黙しておられませんでした。この滅びからの救いを備えられたのです。それが御子のいのちを代価とする罪の贖い(救い)でした。
神は、キリストの救いを信じる者を滅びから救い、永遠のいのちを約束されました。

神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。 ヨハネ3:16
プログラム 時間 音声
前奏 0:42
賛美:天地(あめつち)こぞりて

0:44

交読52: ルカ1章 1:16
主の祈り 0:53
賛美76: 諸人こぞりて 2:39

聖書 ヨハネ3:16~21

1:23
特別賛美:さやかに星はきらめき 2:52
説教:神のプレゼント

10:09

10:00

10:01

12:25




洗礼式 3:36
 証:富室祥三兄 5:29
 証:宮林幹治兄 5:32
賛美89: 神は独り子を 3:43
頌栄63: 父御子御霊の 1:36

 

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