H25.6.23特別伝道礼拝

初夏の聖書講演会
講演:「安らぎと希望への招き」
講師:足立 幹夫牧師
(聖三一コミュニティー教会 協力牧師、前関西聖書新学校 校長代理)
聖書の箇所  「ローマ人への手紙 3:21~26」 
(日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
3:21 しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。
3:22 それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。
3:23 すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、
3:24 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。
3:25 神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、
3:26 それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。

平安を持つ秘訣

 何事も思い煩ってばならない。ただ、事ごとに、感謝をもって、祈りと願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。 そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとをキリスト・イエスにあって守るであろう。 (新約聖書)ピリピ4:6~7

◎私たちは思い煩うことの多い時代に生きています
地震が頻発、原発のことが気になります。私たちも10キロ圏内に住んでいるのです。不安定極まりない隣国との関係、世界的な病気の流行、TPP、グローバル経済等々です。その上に身近な心配事があります。健康のこと、経済(お金)の心配、老後のことなど生活の思い煩いがあります。家族や人間関係の思い煩いがあります。 ある人が「思い煩いには2つある」と言っています。 過ぎ去ったことをいつまでも忘れないで、くよくよと思い煩うことです。これを「過ぎ越し苦労」と言います。 また、将来のことを心配して、まだ起こってもいないことを心配していろいろ思い煩うことです。これを「取り越し苦労」と言います。人間は、先天的に苦労性なところがありますね。 では、これらの思い煩いを どう解決したらよいのでしょうか。

◎生ける神を知り、神の愛と摂理を信頼して任せることです
思い煩いから解決される秘訣は、私たちではない「神」にあり、神に対する信頼にこそあるのです。私たちは、自分でなすべきこと、自分に出来ることを精いっぱいやる責任があります。 しかし、私たちの人生には、自分でどうしても解決できない問題があることを認めなければなりません。自分で、どうすることもできないことに自分で責任を持とうとするのでなく、出来ないことについては、愛と善意に満ちた全能の神を信頼し、神に一切をお任せするのです。 「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」(新約聖書1ヘテロ5:7)

◎私たちが信頼すべき「神」とは・‥
人間が考え人間が造り出したものは神ではありません。宇宙の真理とか大生命とか抽象化された人格を持たない神ではありません。死んだ人やご先祖でもありません。先祖は敬うべきですが、生きていて弱<過ち多い人間が、死んでから私たちの願いをかなえて見守る<神>になることはありません。あくまでも、人間は人間、神は神なのです。 人間が長い歴史の中で大切にして馴染んできた<伝統の神々>でもありません。 私たちが信頼すべきお方は、天地万物の造り主、唯一の神、全能・永遠の神、私たちの人生の最初と終わりに責任を持たれるお方です。神の御子キリストをこの世に遣わし、十字架と復活によって私たちの罪を赦し、神の子とし、永遠のいのちを与えてくださる神、愛と善意に満ちたお方、生きておられる神なのです。

神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。  ローマ:3:26
午前のプログラム 時間 音声
1、賛美のとき
(1)主の教えを 1:57
(2)主イエスを喜ぶことは 2:10
(3)神は人を愛されて 3:38
(4)驚くばかりの 2:25
(5)私の信仰紹介 5:16
(6)主の祈り 1:03
2、聖書講演
(1)聖書 1:21
(2)講演

「人生で大切な問題」

足立 幹夫先生

10:07

10:05

10:01

10:03

10:00

 6:07

(3)慈しみ深き 2:25
3、献金 1:05
栄光イエスにあれ 0:56
祝福の祈り 0:41

神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛してくださった。  ヨハネ3:16

午後のプログラム 時間 音声
1、賛美のとき
(1)慈しみ深き 2:29
(2)神は人を愛されて 3:32
(3)主イエスは十字架の血で 3:56
(4)私の信仰紹介 12:33
(5)特別賛美:村の小さき教会
(6)お祈り 6:30
2、聖書講演
(1)講演

「新生の福音」

足立 幹夫先生

10:00

10:00

10:00

10:00

 8:12

(2)慈しみ深き 2:22

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