*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
(・聖書をもっておられる方は、今日の聖書の箇所を開いて 読んでください。)
「題」 「喜びの知らせ」
「聖書の箇所」 ルカ:2章8~20節
ルカ2章は、羊飼いたちのクリスマスです。そこには、福音の良い知らせがもたらす喜びが溢れています。それは「すべての人に与えられる大きな喜び」です。
1、福音の良い知らせ10
天使の伝えた良い知らせはグッド・ニュースです。しかも、完璧なニュースの形を整えています。ニュースとは、よいお話や真理や悟りを教える寓話等ではありません。それは出来事です。出来事を正確に、ありのまま、簡潔に伝えることです。
「きょう、ダビデの町に、あなたがたのために、救い主がお生まれになった。この方こそ、主キリストです。」
2、信仰の働き15~16
ニュースは、聞き、受け取った人がどう生かすかによってその人のものとなります。天使から良い知らせを聞いた羊飼いたちの反応は、
①「行って、見る」でした。
彼らは素直な思いでその知らせを信じ、真に受けたのです。そして、急いで行って捜し当てました、「行く」「見る」は「信じる」ことを比喩的に
表現し「行く、来る」は信仰に至る歩みを表します。(ヨハネ1:39)
②「探し当てる」「捜し当てた」とも記されています。
羊飼いたちは、時間がかかり、探しあぐね苫労したかもしれません。しかし、ついに探し当てたのです。
(エレミヤ29章12-14、マタイ7:7)求めるものは、必ず見出すのです。
3、救い主を見た結果17~20
福音に対し信仰によって反応するとき、2つの実が生じます。
①自分たちが見たこと、聞いたことを人々に伝えた。(17)
話されたことを見て確かめた羊飼いたちは、見聞きしたことを人々に伝え知らせました。
②神を崇め、賛美しながら帰っていった。(20)
福音を聞き、信仰をもって受け取り、神を内にお迎えしたなら、神が崇められ賛美があふれてくるのです。彼らは、この後、もとの生活に帰っていきましたが、その心と生活、人生は変わりました。クリススは、誰もが二のような新しい喜びの出発をする時なのです。
プログラム | 時間 | 音声 |
前奏 | 0:28 | |
賛美:天地こぞりて |
0:51 |
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交読:ルカ1章 | 1:05 | |
主の祈り | 0:48 | |
賛美:天(あめ)なる神には | 3:13 | |
聖書:ルカ2:8~20 | 1:39 | |
賛美:牧人羊を | 3:17 | |
説教:喜びの知らせ |
7:31 |
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賛美:神はひとり子を | 3:30 | |
頌栄:父御子御霊の | 1:25 |