H23.12.25 主日礼拝 (クリスマス)

*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
(・聖書をもっておられる方は、今日の聖書の箇所を開いて 読んでください。)
「題」        「喜びの知らせ」 
「聖書の箇所」  ルカ:2章8~20節

ルカ2章は、羊飼いたちのクリスマスです。そこには、福音の良い知らせがもたらす喜びが溢れています。それは「すべての人に与えられる大きな喜び」です。
1、福音の良い知らせ10
天使の伝えた良い知らせはグッド・ニュースです。しかも、完璧なニュースの形を整えています。ニュースとは、よいお話や真理や悟りを教える寓話等ではありません。それは出来事です。出来事を正確に、ありのまま、簡潔に伝えることです。
「きょう、ダビデの町に、あなたがたのために、救い主がお生まれになった。この方こそ、主キリストです。」
2、信仰の働き15~16
ニュースは、聞き、受け取った人がどう生かすかによってその人のものとなります。天使から良い知らせを聞いた羊飼いたちの反応は、
「行って、見る」でした。
彼らは素直な思いでその知らせを信じ、真に受けたのです。そして、急いで行って捜し当てました、「行く」「見る」は「信じる」ことを比喩的に
表現し「行く、来る」は信仰に至る歩みを表します。(ヨハネ1:39)
「探し当てる」「捜し当てた」とも記されています。
羊飼いたちは、時間がかかり、探しあぐね苫労したかもしれません。しかし、ついに探し当てたのです。
 (エレミヤ29章12-14、マタイ7:7)求めるものは、必ず見出すのです。
3、救い主を見た結果17~20
福音に対し信仰によって反応するとき、2つの実が生じます。
自分たちが見たこと、聞いたことを人々に伝えた。(17)
話されたことを見て確かめた羊飼いたちは、見聞きしたことを人々に伝え知らせました。
神を崇め、賛美しながら帰っていった。(20)
福音を聞き、信仰をもって受け取り、神を内にお迎えしたなら、神が崇められ賛美があふれてくるのです。彼らは、この後、もとの生活に帰っていきましたが、その心と生活、人生は変わりました。クリススは、誰もが二のような新しい喜びの出発をする時なのです。

礼拝式: 「きょう、ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」 ルカ2:11
プログラム 時間 音声
前奏 0:28
賛美:天地こぞりて

0:51

交読:ルカ1章 1:05
主の祈り 0:48
賛美:天(あめ)なる神には 3:13
聖書:ルカ2:8~20 1:39
賛美:牧人羊を 3:17
説教:喜びの知らせ

7:31

賛美:神はひとり子を 3:30
頌栄:父御子御霊の 1:25


 

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