R7.12.14 降誕節礼拝式

題: 「すべての人を照らす光」
聖書の箇所 「 ヨハネの福音書 1章1~14節」(新約P.175)
※聖書:新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会
1 初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
2 この方は、初めに神とともにおられた。
3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。
4 この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。
5 光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。
6 神から遣わされた一人の人が現れた。その名はヨハネであった。
7 この人は証しのために来た。光について証しするためであり、彼によってすべての人が信じるためであった。
8 彼は光ではなかった。ただ光について証しするために来たのである。
9 すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。
10 この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。
11 この方はご自分のところに来られたのに、ご自分の民はこの方を受け入れなかった。
12 しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。
13 この人々は、血によってではなく、肉の望むところでも人の意志によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。
14 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。

1,大きなあわれみ
1~3節「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった 。」
「ことば」はイエス様を示しています。神様のみことばは、イエス様と完全に一致しています。神様のみことばには、いのちがあり、愛があります。しかし私たちは神様のみことばから離れて、自分勝手に生きる者となり、いのちを愛を失ってしまいました。

2,すべての人を照らす光
9~10節「すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。」
イエス様はすべての人を照らすまことの光として、この世に来られました。それは私たちが偽りの光、偽りのいのちに生きる者となっていることを明らかにし、神様に立ち返るように導くためでした。

3,神様は約束を覚えておられる
14節「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまこととに満ちておられた。」
イエス様は私たちと生活をともにされるため、人となられて地上に来られました。私たちがイエス様こそ神様が約束された救いの成就と信じ、イエス様とともに生きることを受け入れるならば、神の子となる特権が与えられ、神様の恵みと真実の愛に満ちた生涯とされます。

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