R7.2.16 礼拝式

題: 「恐れるべきお方を知る私の道の光」
聖書の箇所 「箴言1章7~19節 」(旧約P.1092)
※聖書:新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会
7主を恐れることは知識の初め。 愚か者は知恵と訓戒を蔑む。
8わが子よ、父の訓戒に聞き従え。 母の教えを捨ててはならない。
9それらは、あなたの頭に戴く麗しい

花の冠、 首にかける飾りだから。

1,主を恐れることを知る
7節「主を恐れることは知識の初め。愚か者は知恵と訓戒を蔑む。」
どれだけ多く、すばらしい知識をもっていたとしても、完全に正しい判断をすることのできる人は誰もいません。世界を造られ、世界のすべてを支配される、力ある主を知り、主を恐れてへりくだることを知ることが、知識の初めであるべきです。

2,罪人たちに応じない
10節「わが子よ。罪人たちがあなたを惑わしても、それに応じてはならない。」
多くの人が善悪の判断ができると思い込んでいますが、それは間違いであることは、世界から悪がなくならなず、多くの人が罪人に惑わされているいという事実が証明しています。「罪人」とは主に背を向ける人のことです。主を恐れて生きることを知る人は、主に背を向ける罪の惑わしを避けることができます。

3,たましいを満たすお方を恐れる
18~19節「彼らが待ち伏せしているのは自分の血を流すため、隠れ狙っているのは自らのたましい。不正な利得を貪る者の道はみな、このようなもの。それを得る者たちはたましいを取り去られる。」
たましいを満たすことのできるお方は主ただおひとりだけです。造られた存在である人は、たましいを満たす力をもっていません。主に背を向けて、主を知らずに生きるなら、たとえ全世界を手に入れることができても、自分のいのちを失ってしまいます。死の力をも無力とされて、復活のいのちに満たしてくださる主を信じましょう。

 

 

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