*聖書のお話し(バイブル・メッセージ)
「題」 「この人による以外に救いはない」
聖書の箇所 「使徒行伝 4:12」 (日本聖書協会:口語訳聖書より引用)
4:2 彼らが人々に教を説き、イエス自身に起った死人の復活を宣伝しているのに気をいら立て、
4:3 彼らに手をかけて捕え、はや日が暮れていたので、翌朝まで留置しておいた。
4:4 しかし、彼らの話を聞いた多くの人たちは信じた。そして、その男の数が五千人ほどになった。
4:6 大祭司アンナスをはじめ、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル、そのほか大祭司の一族もみな集まった。
4:7 そして、そのまん中に使徒たちを立たせて尋問した、「あなたがたは、いったい、なんの権威、また、だれの名によって、このことをしたのか」。
4:8 その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、「民の役人たち、ならびに長老たちよ、
4:9 わたしたちが、きょう、取調べを受けているのは、病人に対してした良いわざについてであり、この人がどうしていやされたかについてであるなら、
4:10 あなたがたご一同も、またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。
4:11 このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられたが、隅のかしら石となった石』なのである。
4:12 この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。
4:13 人々はペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また同時に、ふたりが無学な、ただの人たちであることを知って、不思議に思った。そして彼らがイエスと共にいた者であることを認め、
4:14 かつ、彼らにいやされた者がそのそばに立っているのを見ては、まったく返す言葉がなかった。
1、神が遣わされた救い主は、キリスト以外にない
キリストと他の教祖たちとの決定的違いは、キリストは地上に生まれる何千年も前から預言されていたことです。生まれる時、場所、生涯、十字架の死、復活に至るまで、ことごとく<預言>されていました。いつかどこかで、悟りを開いて神(教祖)になったというのとは根本的に違います。神が人間を救うために、このお方を遣わそうと、長い間準備し、計画しておられたのです。このような救い主は、他に一人もいません。
2、人間の罪のため身代わりになり死なれた
神の御子キリストが、人となって世に来て十字架に架って死なれたこと、滅んでいく罪人を救うため、愛ゆえに自分を犠牲にし、自分の命を捨てて下さったということは、歴史の事実なのです。神の愛は、単なる教えや教訓ではなく、神の愛の表れであり、十字架における身代わりの死という事実、歴史的な事実に基づいているのです。このような救いの事実をもって、私たちの救いの根拠を示されたお方は、キリスト以外にありません。
3、死から甦り、いのちそのものであることを明らかにした
多くの宗教には、教え、諭し、境地があります。また、長い間受け継がれ伝えられてきた伝統があります。しかし、それらは人を救う「救い」ではありません。それに対して、キリストは十字架によって罪を贖い、復活し、今も生きておられます。私たちの現実生活の只中で、共にあって勝利を与え、永遠までも私たちを導いてくださる救い主なのです。
プログラム | 時間 | 音声 |
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Ⅰ、賛美歌を歌おう | ||
(1)♪274:この日は主が作られた | 2:10 | |
(2)♪198:ゴッド・ブレス・ユー | 4:01 | |
(3)♪父の涙 | 5:13 | |
(4)私の信仰紹介 | 11:24 | |
(5)オカリナによる演奏&賛美 | ||
新聖歌217:九十九匹の羊は
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4:01 | |
(6)主の祈り | 0:58 | |
Ⅱ、聖書のお話し | ||
(1) この人による以外に救いはない |
10:00 10:00 10:00 10:00 10:41 |
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(2)賛美259: 聖いふみは教える | 2:29 | |
(3)感謝献金 | 1:10 | |
(4)賛美165:栄光イエスにあれ (5)祝福の祈り |
1:31 |